2012年1月16日月曜日

霜と日脚

暖冬のオランダ。
春かと勘違いする植物も続出しているのだが、今朝、久しぶりに霜が下りた。
草地のひなぎくも霜の中。幻想的できれいだけれど、折角咲いたのにかわいそうだなあ…。

登校の車中でこまめ:「お母さん、あれ、雪?」
雪ではなくて、空気の中の湯気とかしずくが凍って白くなったの、と説明した。
だいたい合ってる?

庭の苔もうっすら霜ふり。


週末ひき始めたごまめの風邪がピーク。
例によって息づかいがヒューヒューゼイゼイと荒い。弱点だからしょうがない。
歯痛のひどくなってきた父が休みを取って家にいたので、寒い中連れ出さずに済んだ。
お昼は残りごはんをお茶漬けにしたら食べやすかったようで、喜んでいた。
おかあさん、こうちゃとってくゆー?
いつもお昼のパンにはミルクティーを飲むのだけれど、お茶漬けにはいらないやと思って省略
していたら、気遣ってくれたみたい。ありがと。
いつもあるものがないとか、今までなかったものがあるとか、そういう変化に敏感な子だな。

父は昼前に歯医者へ。
激痛の元は親知らずかと思ったらそうではなく、奥歯の根元の神経だったそう。

こまめは体調万全で元気そのものなのだが、ひとつのことをやるのに時間がかかってしょうが
ない。平常通りといえばそれまでだが…。


ほんのちょっぴりだけれど、日が長くなったような気がする。
…と思って調べてみたら、本日のオランダの日の出は8時40分、日の入りは17時ぴったり。
冬至の頃から比べたら、半時間日脚が伸びていた。ぼちぼち「光の春」だなあ。

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