2011年1月24日月曜日

文字の世界

15時半に帰宅、おやつ。

・YouTubeで童謡
 『一週間

・カレンダーで日付確認

・ひらがな表 音読

トミーの教材より:
  ひらがな線結び 動物、野菜、動詞、表情など
   もっとやりたい、と次々に4枚も。
   知らない字があっても、少しヒントを与えたら、頑張って読み解こうとしていた。
   最後の1枚は、母がごまめに絵本を読んでやってる間にひとりでやってしまった!


   先にやった線結びで勢いづいたのか、一気に2枚(=4ページ)。
   線をわざとくるくるさせたりする余裕も…。



こまめが静かに取り組む間、ごまめはクレヨンでお絵描きしたり、シール貼りをしたり。
そのうち絵本を読めと持ってきたので、読み聞かせ。
   お気に入りの松谷みよこの赤ちゃん絵本。
   林明子の赤ちゃん絵本シリーズ。
   どちらも自分に良く似た子が出てくるのですごく引き込まれるようだ。
 『C'est quoi ça?(これなーんだ?)
   以前フランスのIKEAでオマケでもらった本。
   魔女や海賊など特殊な服装をした人の一部が描かれてあり、ページをめくると全体像が。
   
こまめにも1冊。
   大蛇のクリクターが学校に行くところが特に面白いよう。
   自分が学校で習っていることとかぶるからだろう。
   英語の単語はオランダ語に直して読む。幸い同じゲルマン語で似たようなスペルの単語が
   多く、頭文字は同じだったりする。

   こちらのお友達にいただいたオランダ語版のDVD。オリジナル言語(日本語)を選んで。
   初めて見たのはこまめが2歳10ヵ月の時、日本の映画館で。5歳の今も同じようにこわくて
   泣き出してしまう。あの波はしょうがないね…。
   今アマゾンのレビューを見たらけっこう低いのもついていて驚いた。
   オランダでの公開時は「現代の人魚姫ものがたり」など好意的な受け止められ方だった。
   ナウシカやもののけ姫みたいに、大人の心にも響く深い世界観の作品を求めていたら、
   落胆するのもわからなくはない。良質な子ども向け作品としてなら高い位置にあるのでは?
   逆にナウシカやもののけ姫は今のこまめには怖くて見られないと思う。

   
学校からの帰り際、こまめの教室に寄ってその日にやった課題を見せてもらった。
スタンプで押して単語を作ったり、コンピューターでタイプしたものなど、書けなくても単語が
アウトプットできる取り組み。
ところどころスペルミスはあるものの、耳で聞いた言葉をabcに置き換えてみる、という作業が
この程度できていれば上出来。



先生によると、そろそろ「読む」ことを始めてもいいかもしれないですね、とのこと。
家では日本語をやってるので、オランダ語の読み書きの手伝いは特に何もやってないんですよ、
と言うと、「必要ないですよ、だって自分でできてるようですから」と。

試しに晩ごはんの後に父と簡単な絵本(各ページ2〜3行の文)を読んでみたら、けっこう
読めたらしい。
今日のひらがなの読みの取り組みも頑張ってやっていたし、書かれてあることを解読して意味が
とれたらうれしいんだろう。
読みの敏感期到来かな?
文字の世界の扉よ開け!

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