2011年1月24日月曜日

ごまめもね

朝こまめを学校に送って行った後、いつもならしっかりお昼寝するごまめ。
その間にいろいろな用事を済ませられるので、母は助かっている。
が、今日に限ってなかなか寝ない。ベッドに連れて行くと泣いて拒否する。
仕方がないので、家事そっちのけで相手することにする。
実はその方が母も楽しくてしょうがないので、はかどらないことこの上ない…。

洗濯バサミを入れた缶やこまめの木製の算盤で遊んだりしてから、

・読み聞かせ
   ごまめが今一番好きな本。これ読んで、と持ってくる。
 『Bumba en zijn vrienden(ブンバとおともだち)』
   紙おむつのオマケでもらった、うすっぺらい冊子状の絵本。
   クマ、たいこ、花、などが各ページにひとつずつわかりやすい色と形で描かれている。
   日本語に直して読んでやる。
 『Boe zegt de koe(モーウってうしさんはいうよ)』
   ディック・ブルーナの絵本。動物好きなごまめはこの本も相当気に入っている。
   動物とその鳴き声(または音)が各ページにひとつずつ。
   これも日本語に直して鳴き声も日本式に読んでやる。

しかしどうにもこうにもはかどらないので、奥の手を使うことにする。

・DVD『Tik Tak
   80年代のベルギーの幼児向け番組。音楽のみで台詞は一切なし。
   一昔前のNHK教育の子ども番組を彷彿とさせる安心感。
   妙な赤ちゃん向けのおしゃべりなどが入っていないせいか、こまめもいまだに
   催眠術にかかったかのように見入ってしまう。


ちなみに「ごまめ」というのは母の出身地では「正規ルールでは一緒に遊べないのだが
特殊ルールでハンデをつけてもらって一緒に遊んでもらうおちびさん」のこと。
「みそっかす」ほど卑下した感じではない。
「おまめ」とか「おみそ」とか呼ぶ地域もあるんですって?

写真は、お気に入りの「アクティビティー・ガーデン」で遊ぶごまめ。

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