2011年3月2日水曜日

日本へのお便り

午前中、母が衣類の整理などの用事をこなす間、こまめ&ごまめは2階の子供部屋で楽しく
遊んでいた。
普段は居間で過ごすことが多く、自室にあるおもちゃでじっくり遊ぶ機会があまりないので、
たまにはこういう過ごし方もいいものだ。


  手紙を書く、ハガキの書き方、郵便配達の仕事など。
   学生の頃、郵便局でバイトしていた母にはたまらなく懐かしい「お仕事探検」。
   高校生の時は中で仕分け、大学生の時は外で配達(1年目は自転車、2年目はバイク)。
   女学生(笑)の外勤は珍しく、局のおっちゃん達にかわいがってもらったっけ。
   雪のちらつく京都のはずれの町で郵便物を届けて回るのはなんとも言えず楽しくて、
   当時は天職と思ったものだった…。


上記番組に触発されて、こまめもひらがなで手紙を書いてみることにした。
まずは不調の祖母(おまめの母)にお見舞いのカード。


文面はこまめが自分で考え、母が別紙にお手本を書き、こまめはそれを見ながら書いた。

鉛筆の字がうすくて写真では見づらいが、なかなかよく書けた。
最近の写真も何枚か同封する。


午後はダンス教室。
今日は仮装して行く日なので、こんな妖精になったこまめ。


帰宅後、今度は幼稚園のみんなにお手紙を書きたいと言う。
昨年秋の一時帰国の際、10日間ほど年中組に体験入園させてもらった幼稚園。
クリスマスカードも送りそびれており、年度末ギリギリになってしまったが、クラス替えの
前に届くように、送ってみることにした。

上の強烈にオランダっぽいカードは母から皆さんへ、下の子どもらしいカードはこまめから
クラスのお友達へ。
祖母へのカードと同じように、こまめが考えた文面を母がお手本に書いてやる。

写真と一緒に封筒に入れて送るので切手は必要ないのだが、おなじみのオランダ名物という
ことで、数年前に発行されたうさこちゃんの切手を貼っておく。

なんとか今日の集荷に間に合いそうな時間だったので、近所のポストへ投函しに行く。
オランダのポストは、以前は赤だったけれど、今はオレンジ色。

まだ仮装の衣装を脱ぎたくないのでこんな格好で…。
日差しは春を思わせるまぶしさだったが、風は身を切るように冷たかった。

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