2011年3月7日月曜日

おはし よいしょよいしょ

晩ごはんの時のこと。

ごまめにはいつも母が横について食べ物を口に運んでやるか自分で手づかみさせるかしていた
のだが、ふと母が他のことに気を取られていた隙に、黙々とおはしを使って食べていた。

真剣そのもの…。
これ以上ないくらい集中して、大根の炊いたんを次々刺しては口に運ぶことに成功していた。
まだ「グー握り」ではあるが、フォークの練習も始めたばかりであることを思うと、上出来。
さすがにそぼろ肉は無理でした。

こまめも、この手の短いお箸を2歳前には使いこなせるようになっていた。
特に教えることもなく、自分でやらせていただけなのだが、きっと小さな手に合うバランスで
使いやすくできているのだろう。
一番の上達の秘訣は、食い意地が張っていたことかもしれない。

ごまめは現在1歳3ヵ月。
「グー握り」を脱して普通に持てるようになるにはまだまだかかるだろうが、持ってみたいと
いうその気持ちを大切に、後はあせらず本人にまかせてみようと思う。

一方、この頃泣いていやがるようになった歯磨きの仕上げ磨きとシャンプーのすすぎ、何とか
なりゃせんかと思っているのだが…。

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