2011年3月9日水曜日

パッパッパッパッ♪

母が朝の用事に追われていたら、こまめはソファに座っておとなしく絵本を見ていた(読もう
としていた?)ので、手が空いたところでいくつか読んでやる。

・読み聞かせ
   摩訶不思議な長新太ワールド炸裂。愉快痛快。

   これも文章は長新太。
   いつも「パッパッパッパッ」をスキャット風にアレンジして歌うように読むのだ…。

 『ひとり
   母が大学生ぐらいの時に買った本。自分らしくいていいんだ、という本。
   絵がシュールでクールなのだ。同じ文章(谷川俊太郎)が、例えばいかにも当たり障り
   のない無難な絵だと、もっと道徳くさく陳腐に感じられていたかもしれないと思う。
   「みんなちがってみんないい」のような包み込むような優しさはなく、突き放すような
   ところがかえって清々しかったりもする。

   上記『ひとり』にうらしまたろうのことがでてきたので。

・ひらがな表 音読

・ひらがな書き取り「せ」
   こまめが自分から「『せ』って書きたい」と言い出した。なんと珍しい。
   いつものひらがなワークはまだ準備していなかったので、絵日記用紙を使ってみる。
   上の部分に大きく見本の字を書き、下のマス目に書き取り。その後自ら白い紙に色鉛筆
   でやっていた。「せ」のつく蝉の絵も描き添えて…。
  
   蝉なんて絵でしか見たことがないし、鳴き声に至っては聞いたこともないのに…。
   「せはせみのせ」という定番の組み合わせで覚えたのだろう。


トミーの教材より:ひらがな線結び
  動きの名詞(たいそう、そうじ、等)
  用途(あついときつかうもの、等)
  形容詞+名詞「大小」「色」
  名詞+動詞

いきもの博士:とり(10)


  安全について、横断歩道のわたり方、レスキュー隊の仕事など。
   ウワサの「いかのおすし」についての話もあった。
   

今日は、先生がご病気とのことで、ダンス教室はお休み。
出かける前に、こまめにお米を洗ってもらう。

その後、月に一度の読み聞かせ&お遊びの会へ。
母が音頭をとって、みんなで絵の具を使った春らしい絵画作品を作ってみた。

姉妹合作。
右上のチューリップ(こまめの右手)にかかっているのは、ごまめによる春霞ってことで…。

今日は、母も読み聞かせを担当。
上記『ふゆめがっしょうだん』と『ちへいせんのみえるところ』を読んだら好評だった。
もう一人のお母さんが読んでくれた動物のうんちについての本も、キャーキャー言って喜んで
いた子ども達。肛門期ってやつですか…。


夜、ごまめをお風呂に入れて部屋に戻ってきたら、こまめは父のスマートフォンでひらがなを
なぞる練習をしていた。自分から言い出したそう。
あなどれませんな、電子端末…。

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