2012年3月2日金曜日

さよならの季節

春が近づいてきた。
気温が緩んで日が長くなるのはうれしいけれど、年度末のお別れがさびしい。

市内の日本語サークル「にじいろ会」で楽しく遊んだ仲間が、1年間の滞在を終えて日本に
本帰国することになったので、送別会を催した。

お餞別のプレゼントは、オランダで人気のある絵本『Floddertje』。

にじいろ会のコアメンバー7人で分担した日本語訳が書き込んである。

森のカフェで盛大なランチをした後、


となりの牧場で牛や羊を見たり、


植え込みの迷路でかくれんぼしたり、


森の中を散歩したり、



近くの室内遊戯場で盛大に遊ぶ子らを眺めつつ、お母さんたちはおしゃべりに興じたり…。


楽しい時は瞬く間に過ぎて、握手でさよならの時間。


精一杯手を振って、彼女らを乗せて駅に向かう車を見送った後、「オランダ居残り組」で
しんみり…。

でも、不思議なことに、なんだか「これっきり」な気はちっともしないんだよね。
またどこかで遊ぼうね、(Y)さん、Hちゃん、Bちゃん!!

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