2012年3月27日火曜日

公開授業「Open Uurtje」

今年も、生徒による公開授業(教材とその取り組み方の紹介)があった。
(去年の記事はこちら

放課後4時半からという妙な時間帯だったので、午前の授業中にやった去年よりもいくぶん
ひっそりとした感じだった。




数の教材いろいろ:

1から100まで並べることで、数の順序だけでなく、量としての実感もわかる。


同じようなことを筆記で。
外側からグルッと内へ内へと書き進んでいく。



数の升目を塗りつぶす。



4つのサイコロを振って、出た目で足し算をする。

例えば「2、3、5、6」と出たら「2+3+5+6」を前から順々に足していくのではなく
「5+11=16」という具合に解いていた。


床の上でも足し算。


こういったことを、全員が一斉にやるのでなく、個々で取り組む。
周りの子たちは全然ちがうことをやっているので、集中力も要求される。


モンテッソーリならではなあ、とワクワクするのがこういう教材:

シャカシャカ振ってみて、同じ音のするペアを探す。


身体の部位の名前のカードを実際の部位に当てはめる。



わしゃサイコロ積み積みするもんね~(台は、お人形コーナーから取ってきた洗濯機)


0 件のコメント:

コメントを投稿