2011年6月5日日曜日

かみなりゴロゴロ

昨日までとは打って変わって、朝から雨模様。
それも、どんより曇ったいかにも日本の梅雨らしい雰囲気で、雷までゴロゴロ鳴っている。

  整理整頓、えんぴつの正しい持ち方、大工さんの仕事など。

・暗唱
 「古池や蛙とびこむ水の音」

・ウォーミングアップ
  いきもの博士:どうぶつ(10)、さかな(10)

・ひらがなワーク
 「そ」のつく言葉 線結び


・音読

・短文作り
   赤ちゃん向けの字のないおもちゃ絵本。
   絵をみながら、誰が誰と何をしている…など、一緒にお話を作ってみる。

   単語はポツポツ出てくるが、文章にしようとするとなかなか骨が折れるようだ。
   「うさぎくんはホースで水をまいています」「ぶたくんはかさをさしています」
   などお手本を言ってやって復唱させたり、「かえるくんは何してる?なぜだと思う?」
   と単語を引き出してから「それをつなげて文にしてごらん」と誘導したり。
   (→「かえるくんはあめがすきなのでかさをさしていません」)

   思いつくことはいろいろあったようで、後で同じことをオランダ語でやっていた。
   豊かな情景描写や台詞がスルスルと出てくる出てくる。母国語ってこういうことだよ
   な〜としみじみ。
   「日本語でもそれぐらいできるようになったら『お話名人』やな」と言っておいたが、
   アウトプットは訓練を継続して意識的に引き出さないと伸びない、ということが自身の
   経験(英語・オランダ語)で身に沁みてわかっている。
   「気後れする」などといった心理的障壁が最大の敵なので、少しずつでも自信をつけて
   やらねば。スラスラとはいかないだけに気の進む課題ではなさそうだが、続けることで
   しか乗り越えられないだろう。先は長いぞー。
   
・読み聞かせ
   今朝の天気に合わせ、雷と泥というテーマで数冊。

 『へそとりごろべえ』赤羽末吉
   栓抜きでおへそを集めてまわるかみなりさん。

   雲の上のかみなりワールドでは何にでもツノが付いていて、そんなディテールを発見
   するのも楽しみのうち。

 『どろんここぶた』アーノルド・ローベル/岸田衿子
   家畜小屋の泥を掃除機できれいにするというのにはビックリ…。


午後には日が射してきた。
こまめは公園で近所の子と思いっきり遊び、父は庭仕事、母とごまめは街に買物に出掛けた。
5連休も今日でおしまい。あーのんびりした。

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