2011年6月4日土曜日

取り組み計画

日々の取り組みプログラムを見直し、再構成してみている。

きっかけは、近々始まる地元での活動予定について一緒に考えてみたり、先輩お母さんによる
時間割()を拝見したこと。

これまで、その日の気分や確保できる時間によって行き当たりばったりでやってきたのだが、
季節のテーマや関連した素材を用意するのはいいだろうな…と思ったのと、取り組み内容の
各項目をまんべんなくカバーできるように…と思い、表にしてみた。


(詳細に興味がおありの方は、リンクをクリックして下さい)


毎日すべてをこなすのは無理なので、1週間である程度バランスよく…。
何かに似ていると思ったら、食事の栄養の話だ。

まあ「これを必ずこなす!!」と鉢巻き締めたような気でいると親子共々息苦しくなるので、
目安というかガイドラインとして使っていきたいと思う。
相変わらずその日の状況によってできることできないことがあるだろうし、取り扱う素材に
してもその時々で試してみたいプリントなど変化するだろうから。
グレーの欄は、「何かできたらいいし、できなかったらできなかったでそれでもいい」という
正にグレーゾーン。色付きの欄でも削らざるをえない日もあるだろう。

また、表には記入していないが、歌やしりとりといった「いつでもどこでもできること」も、
登下校の車中など、ちょっとした折に積極的にやっている。

夏休みの後は補習校プリクラスが始まる。(=宿題というものが始まる)
ひらがなの読みマスター後は書きへ、さらにカタカナや漢字へ移行していく。
内容や優先順位はその都度変化するだろう。その時々で練り直していこうと思う。


日々のプログラムを意識し始めて改めて気付いたのは、やはり時間がかかっているという点。
こまめの集中力が長時間持続するということはいいことなのだ。
だが、ひとつひとつの作業におそろしく時間がかかる。すると10分で終わることが15分になり、
積もり積もって1時間以上になってしまう。
休日の午前中を確保できる時はいいが、そうでない時は内容を削らねばならない。
今のところ「最小の努力で最大の効果」という効率のいいやり方ではないかもしれないが、
本人が苦にして音を上げているような状況ではないので、できるだけ楽しみながら、時には
叱咤激励や喝も入れながら、ぼちぼちやっていこうと思う。

0 件のコメント:

コメントを投稿