2011年6月22日水曜日

広重の月、いま何時、階段危険

昨日は放課後クラスメートと一緒に自然公園へ遊びに連れて行ってもらい、そのまま流れで
晩ごはんまでよばれてきたこまめ。
帰ってきたのはごまめの寝仕度の時間だったので、取り組みは何にもせず仕舞い。
その分をカバーするつもりで、今日はしっかりみっちり。

・ひらがなワーク
 「ぬ」のつく言葉 線結び


・書く練習
  はじめてのひらがな:「め」と「ぬ」のふくしゅう

・音読
 『かばくん
   これで、音読カードの半分(一〜十)が埋まった。

・暗唱&並べ替え
 「此ほたる田ごとの月にくらべみん」

   漢字の「田」には自分でふりがなをふっていたが、「月」は以前「菜の花や月は東に
   日は西に」の句をやった時に出てきたのを覚えていたらしい。
   左上に時計を描き添えたのは、夜だから、ということだそうだ。夜中の11時か。

   ちなみに、この歌川広重の浮世絵を使わせてもらったのだが…

   改めて見てみると、構図がハンパないことに気付く。
   特に月の位置。枠ギリギリで微妙にはみ出しているのが、月の高さと満月の丸さを感じ
   させる。夜空の天辺に懸かったお月さん、画中なのに、思わず見上げてしまいそうだ。

   ついでに『里山のおくりもの』の、初夏の棚田の風景の写真を見る。美しい。

・算数
  算数の力:いくつといくつ
   
それから、『とけいのほん 1』を読んで、時計の読み方を学ぶ。
擬人化された時計の針くんが親しみやすく、そして何よりスーパーわかりやすい。
○時と○時半は楽勝、細かい「分」はもうちょっと慣れが必要かも。
5、10、15、20…と、5ごとの塊で理解できるようになると、あとは早いだろう。

更に、こまめのリクエストで絵本を2冊(『あなたのいえ わたしのいえ』『あれこれたまご』)
読んだら、なんだかんだで計2時間ぐらい経っていた。


先日の科学博物館で味をしめたのか、階段を上りたくてしょうがないごまめ。
うちの階段は螺旋状で、よりによってその中心側=つまり幅が狭い方を上りたがるので、
危なっかしいったらありゃしない。
そしてついに一度、母が目を離した一瞬の隙に、落っこちてしまった。
ほんの3〜4段分とはいえ、下は木の床。痛かったのとビックリしたのとで火のついたように
ギャン泣き!

これに懲りて、階段には近寄らないか、上るとしても広い側を注意深く上るかしてくれたら…
と思うが、きっと明日にはケロリと忘れていそうな予感。
こまめは1歳前のまだ歩けないうちから上手に上ったり下りたりできていたので、こんな心配
しなくて済んだのになあ。

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