2011年6月15日水曜日

空豆の季節

本日の体調は…
こまめ:耳垂れはたくさん出ているものの、調子は悪くなさそうで、食欲も普通。
ごまめ:相変わらず咳くとひどい音がしているが、平熱であることが多くなってきた。

外出は控えて、ダンス教室も欠席させたが、耳の痛みもそれほどではないようだ。
よって、いつも通りの取り組み。

・理科
  教育番組『ふしぎだいすき』より 「さがせ 野原の虫」
   バッタに目が5つもあったとは知らなかった。

・ウォーミングアップ
  めいろ
   時間かかり過ぎ。あと数枚で終了なのだが、レベルが合ってないのだろうか?
   じっくり時間をかければできるんだが。

・ひらがなワーク
 「め」のつく言葉 線結び


・暗唱
 「朝やけがよろこばしいか蝸牛」

・並べ替え
  上記「朝やけが…」の句
   画像検索で「朝焼け」「かたつむり」を見せてイメージをふくらませ、背景の絵を描いて
   から、五・七・五に分けたシールを正しい順に貼る。

   それにしても、時間がかかる…。
   楽しく描いているのはいいが、課題の一部であるという認識がまったくなく、これだけで
   半日イケそうな勢い。タイマーを数回セットしてみたのだが…。
   学校のワークブックも、内容は理解しているはずなのに全然終わっていなかったりするの
   は、この超スローペースが原因だろう。 
   ケツをひっぱたくようなやり方はかわいそうな気もするが、何事もそれなりのペースで
   決められた時間内にできるようにならないと、それはそれで後々苦労するからなあ。
   「ちゃっちゃとやること」「心ゆくまでやりきること」の見極めが難しい。

・算数
 「いくつといくつ」プリント
   学校から持ち帰ったワークブックのやり残し。問題を日本語に直してからやってみる。

   これはあっという間にやってしまった。なんなんだ??


オランダには「旬の野菜」と呼べるものが非常に少なく、たいていのものは年中出回っている。
そんな中、貴重な季節限定野菜のひとつ、さや入りの空豆を1パック買って来た。1kg入り。
(オランダ語名:Tuinbonen)
夕方、こまめが絵の具で絵を描く横で、ごまめと剥いてみることにした。

母が開けたサヤから、ごまめが豆を取り出す。
左右両手を使って、ひとつずつつまんではザルに入れていく。
空っぽになるや、次のサヤを取って母に手渡す。
夢中になって次から次へとやっていた。いいお仕事。

「できたできた〜。たくさん取れたね、ありがとうね〜!」と言って台所に持って行こうとし
たら… ありゃまあ、超ご立腹!反っくり返って泣いていた。
そんなに面白かったのね…。

ちなみに、出てきた豆をこまめと数えてみたら148個あった。
こまめは130あたりで「つかれた〜」と数えるのをやめてしまったが。
茹でて皮をむいたら、元々小粒だったこともあり、お茶碗1杯分ぽっちになってしまった。

う、うまい…。
冷えた白ワインのつまみに最高!
空豆とか、菜の花とか、くわいとか、ちょっと独特の苦みのある野菜、だーい好き。
ごまめも、自分の手伝ったものと知ってか知らずか(言ってはみたがわかっていたかは怪しい)
よく食べていた。

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