2011年6月11日土曜日

プラスαの会

今日は、読み聞かせグループから派生した新しい試みである日本語教室の正式なスタートだった。

時間は午前中、10時から11時半まで。
生徒は4人。5歳児3名と4歳児1名。
場所は、昨日もおじゃました、近くのLちゃん宅。
屋根裏部屋を教室風にセッティングして、解放してくれたのだ。ありがたや。
いつもなら「こんにちは、おじゃましま〜す」と入るところを、「おはようございま〜す」と
朝の挨拶で。それだけで学校っぽくなるから不思議!

どんな授業になるかとっても気になったが、講師役のお母さん達にお任せして退散した。
迎えに行った際にもらったファイルには、毎週取り組んで行くひらがなの書き取りプリントや
かわいらしい出席カードが入っていた。諸々の準備をして下さったお母さんにも感謝。

帰宅途中、こまめに内容と感想を聞いてみた。
ラジオ体操、ひらがな2文字(つ、く)の練習、カエルのお話2つ読み聞かせ、などなど。
いろいろやったうちで一番楽しかったのは、「かえるのうた」の合唱の際に弾かせてもらった
鉄琴だったようだ。家にはないので欲しがっていたが、ろくに触ったこともないのにまあまあ
音階を拾えていたらしいので、鍵盤楽器を始めるいい時期かもしれない。

教室の方は、こんな感じで隔週の授業を展開していくとのこと。
先生役も手探りだろうが、子ども達も意欲的とのことで、この先がとても楽しみ。

技能的なこと、例えばひらがなの読みなどはこまめは既にクリアしていることだが、それ以外
のこと、特に友達と一緒に学ぶことの効果は計り知れない。
私以外の大人の話す日本語を聞くことも大切だし、自分に向かって話されること以外の対話=
他人のダイアローグを耳にするのも大事。
いつもじゃれあってる友達が椅子に座って「お勉強」している姿を見るのも新鮮だろう。
切磋琢磨してもらいたい。


あとは、今日は寝る前に音読をした。
母が読み聞かせをする前に、「まずこまめちゃんが1冊読んでね」と。
簡単な『かくしたのだあれ』を最後まで。
ごまめも楽しそうに見て絵を指差したりしていたので、「こまめちゃん、これごまめちゃんに
時々読んであげたら喜ぶね。好きな動物の絵ものってるもんね」と焚き付けておいた。
年齢差4歳で、年子のように同時進行で取り組んだりできないのが難点なのだが、こうやって
下の子を「聞き役」として取り込んでいけたらいいなあ。

0 件のコメント:

コメントを投稿