2011年2月5日土曜日

絵日記 事始め

昨日、寝る前にひとりでひらがなワーク「さ」の色ぬりを色鉛筆でやったようだ。
これまで毛嫌いしていた黒やグレーを使ってある。今は好き、とかのたまう。
どういった心境の変化か?おそらくは友達の影響。


午前中の取り組み:

   前回見たのと同じ回(「整理整頓」)を、片付けられない父にも見せた。

・ひらがな表 音読

・カレンダーで日付確認

めいろ 2枚


・お習字
   お絵描き用のスケッチ用紙と、彩色筆のやや太めの丸筆で、書道のまねごとをやってみた。
   墨と硯も持ってはいるのだが、万一汚したらややこしそうなので、透明水彩絵の具の黒で。
   見本を書いてやり、はじめは手を添えて、それから自分で書かせた。
   左利きなのでちょっと運筆がやっかいだが、右に持ち替えるよりいいというのでそのまま。
   鉛筆とはちがった筆の持ち方や、留めやはらいのことなども、書きながら説明。

   残った絵の具で絵も描きたいというので好きに描かせた。下はそのうちの1枚。

   リンゴの木と2匹の蛇…アダムとイブの楽園伝説??
   聞いてみたところ、夢に出て来たことがあると言っていた。
   何やら深層心理と関係ありそうな…。

   約半分の札を使って、父と対戦。
   結果は、1回戦:14対8、2回戦:13対10 で、どちらもこまめの勝ち。

   上記かるたと同じく、フリーマーケットで入手したもの。
   かわいい絵がヒントになっていて、時々は答えられるが、まだまだ難しそう。

   ごめんなさいとあやまれること、正座の仕方、人力車のお仕事など。


昼食後、デザートに皆でリンゴを皮付きのままかじった。
皮についていた丸いシールをカレンダーの今日のところに貼ってみたこまめ。
後で、みんなが食べたことを書いておきたいと言う。
しめた!「絵日記」を導入する絶妙のチャンス!
早速、絵日記用紙をプリントアウトして、使い方を説明。
食卓を囲む4人、というのをどうやって絵にするかな…?と思っていたら、こうなった。

横で見ていたわけではないのだが、テーブルから描き始め、次に椅子、それから人物、と描き
すすめたようだ。まだ「横顔」という概念がないので、顔はテキトー。
下の文章や天気の欄は母がひらがなで記入。声に出して一緒に読む。

その後、何やら書き物にいそしむふたり。

こまめが作っていたのはカレンダー。
1ヵ月72日で2倍お得…?
今日の日付のところにはリンゴマークが描いてある。
それにしても、几帳面な筆跡だなあ…。


晩ごはんの後、読み聞かせ。
 『あな

その後、『Kimono』という、こけしの女の子が出て来る仕掛け絵本(オランダ語)を父と
読んでいた。
こういうこけしキャラ、数年前からフランスやドイツなど各国でブームだったようだ。ようやく
その波がオランダまでたどり着いたという感じで、女の子向けの文房具などもよく見かける。
すっかり浸透したキティちゃんが日本発なのを知る人は少ないが、さすがにスシ・キモノは日本
のものと理解されている。
子ども達にも親しめる形で日本文化(の一面)の認知度が上がって行くのはいいことだ。
キャラクター商品だけだと曲解のおそれがなくもないのだけれど(ロシア人男性は皆コサック
ダンスをするのか、みたいな)、幸いこの本では日本の生活様式や挨拶(今日は)なども紹介
されている。

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