2011年2月11日金曜日

節分の余波

学校帰りにこまめの友達の家に行って遊ぶことになった。
母とごまめも一緒について行ってお茶をよばれる。
こまめは早速友達と二人でお姫様に仮装して盛り上がっている。
お城やディズニープリンセスの絵を描いたり…。

ごまめは夕方でちょっと疲れてきつつあったが、それでも機嫌良く遊び始めた。

しばらくすると、友達のお父さんが帰ってきた。
途端にごまめが号泣!
だっこしてなぐさめても泣き続ける。
チラッと姿が見える度に大泣きするので、かわいそうなお父さん、自分の家だと
いうのに、コソコソ歩かないといけなくなってしまった。
そのうちドアがガチャッと開くだけで泣くように…。
これまで大人の男性に対して緊張したりすることはあったが、ここまで泣くことは
なかった。どう見てもおびえている。明らかに普段とちがう。
お父さんとは初対面、過去に何かあったわけではない。
いったい何故…?

…ハッと思い当たることがあった。
そのお父さんはブラジル人で、がっしりしたガタイに赤褐色の肌、少しカールした
ふさふさの黒髪にこれまた黒くてぶっとい眉毛である。
こ、これは… この人を連想しているにちがいない!
こんなトラウマになってしまっていたとは…。


帰宅後、幼児雑誌のクリスマス号の付録DVDをかける。
このDVD、ドラえもんにアンパンマン、チェブラーシカなどのキャラクターや
今をときめく戦隊もののヒーローなどがいっぱい出てくる。
関連商品の宣伝タップリなのには閉口だが(まあだから付録DVDなんて制作できる
のだろうけど)、からだあそび歌やもじ・かずのお稽古、短いお話など内容は豊富。
機内での暇つぶしにと、里帰りの際に空港で買ったもの。

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