2011年2月21日月曜日

「書き」の導入

・切り絵
   ごまめが引っぱり出してきた母の本をパラパラめくっていたこまめが「またたたんだり
  (=折ったり)きったりしたい〜」と言うので、本に載っている切り絵の見本から数点を
   選んで用意した。
   A5の紙(コピー用紙よりやや厚め)を半分に折ってサインペンでさっと下絵を描いて
   渡す。先日の事件があったところなので、ハサミを使うときの約束事をちゃんと守れる
   ようキビシく言い聞かせた上で…。
 



・ひらがな表 音読

  ひらがななぞり書き ひなまつり(1)、からだ(1)
   初めての「書き」の練習プリント。
  「読み」を全てマスターしたわけではないが、この間から何やら書き写したりしているので
   機は熟したと見て始めてみることにした。
   50音順の練習ではなく、季節のトピック等を通して「読み」と語彙の練習も兼ねて進めて
   いってみようと思う。書きながら覚える字もあっていいだろう。

・童謡動画メドレー
   こまめにとって歌は定着しやすいもののようで、『ねこふんじゃった』などのように
   いつの間にやらそらで歌える歌が増えている。


午後にはクラスメートの女の子がお姫様の衣装持参で遊びに来る。
最初はごまめも交えてぬりえをしていたが、ごまめが眠くてぐずり始めたので「お姫様
ワールド」に行ってもらうことにして、母は寝かしつけ。


夕方、読み聞かせ。

「まためいろがしたい」などと言い出すこまめに、別のワークブックを提案してみる。
オランダの5〜7歳向けのもので、内容は簡単な足し算や引き算、読み書きの練習。
問題文をひらがなに書き直したり、イラストのモチーフ名をひらがなで書いてみたり。
ちりも積もれば的な何ともささやかなプラスα…。


晩ごはんの後、再び切り絵。


その後、父と一緒にスマートフォンで遊んでいたこまめ。
「またゲームして〜」と顔をしかめたら、「ゲームとちゃうよ」と。
何かと思ったら、昨日父がインストールしたばかりの日本語練習ソフトなのだった。
ひらがなを一字ずつ指でなぞって練習中。
21世紀ですなあ…。

余談だが、こまめの取り組みぶりに刺激された父は、このままでは置いて行かれると危機感を
抱いたのか、通勤中にMP3などで勉強中の様子。
上記アプリ(その名もズバリ「Obenkyo」)も自分のために入手したと思われる。

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