2011年2月8日火曜日

なんぼ大阪でも

あまりにもいい天気だったので、放課後、学校の近くを散歩することにした。

このような林と散策道、それから小さな湖がすぐ裏手にあるのだ。

おまめ一家の住む街は埋め立て地で、自然といってもせいぜい30年程度の若いものなのだが、
それでもこうやって苔むした樹などに触れるとホッとする。


帰宅後は少々疲れてそうだったので、昨日の折り紙の続きやらDVDやら、のんびりさせる。
DVDは、ごまめ向きの『Tik Tak』と、『にほんごであそぼ』『クインテット』などのNHKの
子ども番組が入った録画DVD。


晩ごはんの後、
・ひらがな表 音読
   父と一緒に。
   父がふざけて横向き(左→右)に「わらやまは〜」と読んでいたので、そういうのには
   ちゃんと正規のバージョン「あかさたな」というのが存在するのだ、と教えておいた。

・読み聞かせ『あれこれ たまご
   この本の面白いのは、たまご達の会話がベタな関西弁であるというところ。母の本領発揮!

実は母の読み聞かせは子どもの頃からの習慣で関西風味のイントネーションなのだ。
しかし、皆さんご存じないかもしれないが、いくら関西とはいえ、授業中の音読は通常標準語風の
イントネーションで行われる。
ある日、宿題の音読をそのようにやっていたところ、母の母が「気持ち悪い。普段使わんような
言葉で読まんとき」と一喝。
その日より、家でも学校でも、音読は普段通りの発音で、ということになり、それが今も続いて
いるというわけ。もちろんその気になれば普通に標準語風にも読めるのだが。大人だしね。

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